すっぽんサプリの購入を検討しているあなたへ
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とはいえ、サイト利用者の方に望んでいたものと違うサプリメントがお手元に届くことは全く望んではいません。
このページでは、健康のためにサプリメントを購入しようと検討している方に知っておいてもらいたい情報をまとめてみました。
厚生労働省が2013年3月に発行した【健康食品の正しい利用法】の冒頭にはこのような文章があります。
テレビ、雑誌、新聞、インターネットなどで毎日目にする健康食品。市場にはさまざまな健康食品が流通していますが、健康食品が原因で体調を崩す事例なども出てきており、注意が必要です。あふれる情報にふりまわされず、健康食品について正しく理解できるよう、このパンフレットを参考に、冷静に考えてみてください。
あなたの健康のために購入したサプリメントがあなたの健康を害してしまうことに内容に、このパンフレットを一読されることをおすすめします。
正しい情報を認識する
引用元: 健康食品:厚生労働省
健康食品はあくまで食品であって、医薬品ではありません。
日本における健康食品は大まかに次のように分類できます。
- 保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品)
- 保健機能食品以外(いわゆる健康食品)
特定保健用食品(トクホ)は、国の機関が製品ごとに有効性や安全性を審査して表示の許可を与えています。
一方で、栄養機能食品は製品ごとの審査はなく、製造者が特定の基準を満たしているというセルフ認証の食品であると表示しているものです。
また、機能性表示食品は、健康の維持や増進に役立つ目的が期待できる機能性があると表示できる食品ですが、消費者庁への届け出は必要にもかかわらず、審査はありません。
つまり、ネットなどで販売されている健康食品で、【機能性食品】【栄養補助食品】【健康補助食品】【栄養強化食品】【サプリメント】などの表示があったとしても、国が許可を出しているものではないので、注意が必要です。
厚生労働省では、次のようなパンフレットを作って健康食品への注意を呼びかけています。
このパンフレットの中には、細かく分類された次のような表があるので、健康食品を理解するための参考にしてみてください。
栄養機能食品が表示可能な成分
栄養機能商品の表示可能な成分と表示できない成分が含まれている場合、機能表示ができない成分を取り上げて、あたかも栄養機能があるような広告を見かけることがあります。
どの成分が機能表示できるのか、できないのかきちんと理解した上で、商品を選ぶことが大切です。
機能表示ができる栄養成分には次のようなものがあります。
ビタミン | ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸 |
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ミネラル | カルシウム、亜鉛、銅、マグネシウム、鉄 |
成分を確認するとともに、含有量を確認することと、問い合わせ先がきちんと表示されているか確認しましょう。
食品衛生法で、製造者や販売者、輸入者の表示は義務付けられていますので、表示がない場合は不法販売である可能性があります。
健康食品の利用にあたって
先程紹介した厚生労働省が発行している【健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止にむけて】によると、健康食品やサプリメントは、日本人の約3割が毎日利用していて、過去に何らかの健康食品を利用したことがあるのは、日本人の約8割にもなるということが記載されています。
つまり、ほぼすべての日本人が健康食品やサプリメントを利用したことがあるわけで、あなたにとっても他人事ではないということです。
きちんと健康食品やサプリメントのことをしっかりと理解して使用しないと健康を維持するどころか、健康を害してしまう可能性があるわけです。
まず、理解しておくべき重要なことは次の2点です。
まず、健康食品で病気が治ることはありませんので、このことを勘違いしないようにしましょう。
漢方の考え方を参考にするといいのですが、本来の人間が持つ力を本来の状態に戻すのが食事であって、その食事を正しいバランスになるようサポートするのが健康食品です。
また、健康食品に配合されている成分が医薬品に含まれる成分と相互作用を起こして、医薬品の薬効を増強させたり減弱させたりすることも考えられます。
健康食品を利用するにあたっては、このような資料も参考になります。
健康食品を利用する注意点をまとめると
何度もお伝えしましたが、健康食品は医薬品ではありません。
つまり大学や研究機関で効果が実証されたという事実があったとしても、国がその効果に対して承認を与えているわけではなく、あくまで1つの団体が一つの事例としてこのような変化があったというだけです。
それがすべての利用者に当てはまるとは限りません。
国が許可を与えている医薬品でさえ、効く人と効かない人が出てくるくらいです。
食品なので、副作用は基本的にはありません。ただ、通常の食品でもアレルギーがるように、含まれている成分が思いもよらない症状を引き起こす可能性は否めません。
人によって合う合わないもありますので、飲んでみておかしな症状が出たらすぐに医師に相談しましょう!
体にいい食材といっても食べ過ぎはよくありません。
これと同じことで、健康にいいからといってたくさん摂ればいいものではありません。
摂りすぎることによって、悪影響を受けることもありますので、摂りすぎに注意しましょう。
重要なのはバランスです。
天然で自然のものは安全で安心というイメージが強いのはわかりますし、農薬を使ったものより実際に安全・安心なこともあります。
ただ、自然界にも毒性の強いものがあるように、安全ではないこともあります。
通常なら、摂取することのない成分が急に体内に入ってくることで拒否反応やアレルギー反応を起こす可能性もあります。
大切なのは、
- あなたにとって本当に健康食品やサプリメントが必要なのか?
- 健康食品を摂取するリスクや正しい利用法を理解しているのか?
きちんと考えることが大切です。
このサイトではすっぽんサプリメントを紹介していますが、紹介している情報を鵜呑みにすることなく、あなた自身で安全性や有効性をきちんと考えて、必要なサプリメントを選ぶための参考になれば幸いです。
それでは、すっぽんサプリをお楽しみください!